医院名 |
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医療法人 済生の森 森消化器内科外科 |
院長名 |
森 芳正 |
住所 |
〒986-0878 宮城県石巻市新橋5-33 |
診療科目 |
消化器内科・内科・外科 |
電話番号 |
0225-23-2151 お電話にてお問い合わせください。 |
(TEL 0225-98-8891)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 祝 | |
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午前 | - | - | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
午後 | ▲ | - | ◆ | 〇 | 〇 | - | - |
■診療時間
午前 9:00~12:00
午後 14:00~18:00
▲月曜午後 14:00~17:00
◆第1・3・5水曜午後15:00~18:00迄
■休診日
月曜午前、火曜(1日)、水曜日午前、第2・4週水曜(1日)、土曜日午後、日曜
当院ではインフルエンザ予防接種を実施しております。
接種ご希望の方は受付まで申し出下さい。
なお、中学生までの方は、母子手帳もお忘れなくお持ち下さい。
接種料金は下記の通りとなっております。
接種料金
大人 ‥‥‥‥‥‥3,500円
子供(1回目)‥‥3,000円
(2回目)‥‥2,500円
※子供接種料金の対象年齢は、6ヵ月~12才までとなります。
※高齢者様の市よりの助成期間は、令和7年1月31日迄となります。
12月 6日(金)の診療時間は、午前9時~12時・午後2時~6時迄となります。
12月 7日(土)の診療時間は、午前9時~12時迄となります。
12月 9日(月)の診療時間は、午後2時~5時迄となります。
12月10日(火)は休診となります。
12月11日(水)は休診となります。
12月12日(木)の診療時間は、午前9時~12時・午後2時~6時迄となります。
12月13日(金)の診療時間は、午前9時~12時・午後2時~6時迄となります。
12月14日(土)の診療時間は、午前9時~12時迄となります。
※コロナ抗原検査対応可能です。また、インフルエンザウイルス検査も出来ます。濃厚接触の方や、咽頭痛や発熱など症状のある方は電話連絡の上、駐車場でお待ちください。
祝日も受けられる 胃カメラ・大腸カメラ検査
当院では『平日は仕事や家事などで忙しく、なかなか検査を受ける時間が取れない‥‥。』
という方でも検査が受けられるように、祝日(午前のみ)も胃カメラ・大腸カメラ検査を実施しております。祝日の検査ご希望の方は当院までお気軽にご相談下さい。
森さい生医院:TEL:0225-98-8891
醫院裏手の展望台より
醫院庭園にて
※朝食を取ってなければ当日の内視鏡検査やエコー検査が可能です(木・金・土・祝日)。
地域の皆様の「ホームドクター」としてお子様からお年寄りまで信頼される医療を提供させていただきます。
お気軽にご相談にいらしてください。
初夏の候、皆様方には益々御清栄のことと御慶び申し上げます。
この度、東松島市のご高配を賜り、野蒜ヶ丘に診療所を開設することができました。
当家初代 松本壽玄(1816~1900)が、ここ野蒜村で診療を開始、曾祖父 松本権兵衛 及び父 森英俊が1956(昭和31年)まで当地の医療を担って参りました。震災からの地域の再生・復興及び住民の済生を願い「森さい生醫院」として、初代生誕200年、ふるさと野蒜に復活開院できますことは、無上の喜びと同時に責任の重さに身の引きしまる思いであります。
地域医療に情熱と経験豊かな同志を得、もとより微力ではありますが力の限り地域に貢献する所存であります。
皆様の御指導、御支援宜しくお願い申し上げます。
平成30年7月
森さい生医院 顧問・森消化器内科外科 院長 森 芳正
医療機関名 | 森さい生医院 |
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診療科目 | 内科・消化器内科・糖尿病内科・小児科 |
所在地 | 〒981-0416 宮城県東松島市野蒜ヶ丘3-28-3 |
電話番号 | 0225(98)8891 |
FAX番号 | 0225(98)8892 |
詳細 | お電話にてお問い合わせください |
診療時間 | 詳しくはこちら ≫ |
診療予約 | 一般診療は予約不要 |
森さい生医院
内科・消化器内科・糖尿病内科・小児科
〒981-0416 宮城県東松島市野蒜ヶ丘3-28-3
JR仙石線 東名駅より徒歩8分
三陸自動車道 鳴瀬奥松島ICより車で8分・松島北ICより車で10分
玄関前の様子
待合室の様子
診察室
検査室
※慢性上咽頭炎に対して上咽頭擦過療法(Bスポット療法)を始めました(2021年9月~)。
頭痛・めまい・肩こり・不眠・耳鳴・慢性疲労・全身倦怠感・胃腸障害、自律神経に不調がある等でお悩みの方はご相談ください。
当院では日本医師会認定の医療機関として医師会の指導に沿った感染症対策を実施しております
● スタッフのサージカルマスクの着用、手指消毒、毎朝の検温、体調管理
● 院内施設や共有物の消毒、定期的な換気、予約時間の調整
● 発熱患者への対応として、電話での受信相談を行い、一般の患者さんと動線を分けて分けて診察
コロナ禍においても診療の質を落とすことの無いよう、スタッフ一同努めております。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
来院される患者様へのお願い
① 発熱されているときは来院前に必ず電話でご相談ください(森さい生医院 TEL 0225-98-8891)
② 院内入室時は玄関での手指消毒と受付前での検温をお願い致します。
③ 濃厚接触者で発熱などの症状がある場合や、コロナ陽性者と接触した場合の対応については、直接、新型コロナウイルス相談センターにご相談ください。
➡新型コロナウイルス相談センター(24時間対応)TEL 022-211-3883 または 022-211-2882
当院では、頭痛、めまい、風邪症状、喘息・アレルギー症状、胸やけ、胃痛、腹痛、便秘、下痢などの症状から、花粉症、帯状疱疹、蕁麻疹、巻き爪や切り傷・擦り傷の処置等々、大人の方からお子様まで幅広く診察しています。特に高齢になると何かあっても症状がなかなか出ないことが多いですので、何かいつもと違うなど、ささいなことで構いませんので、早めにご相談ください。
◎糖尿病・高血圧・高脂血症など
糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病に関しては、患者様の生活のスタイルに合わせ、出来るだけ負担の少ない治療になるよう心がけております。
◎各種がんの早期発見と予防
食道がん・胃がん・大腸がんをはじめ、各種がん(肺・咽頭・喉頭・肝臓・膵臓・胆のう等)の予防と早期発見には特に力を入れています。
検査について】
血液・尿検査に関しては、肝機能、腎機能、貧血や炎症の程度、コレステロールや中性脂肪、尿酸値、血糖、ヘモグロビンA1cに至るまで、当日すぐに結果が分かります。レントゲン・胃カメラ・大腸カメラ・超音波などの検査が、森消化器内科外科と同様の方式で、当院でも気軽に受けられます。
※内視鏡検査(胃・大腸カメラ)は患者様への苦痛を軽減するため最新の機器を導入し、苦痛の少ない鼻からの内視鏡検査も行っています。ピロリ菌検査は即日結果をお知らせできます。
また、大腸検査でポリープが見つかった場合、その場ですぐに切除もできます(日帰り手術)。
※各種職場検診も受け付けております。
定期的に健康チェックを行い、悪い病気は予防・早期発見に努め、安心できる医療をご提供致します。皆様の健康維持にぜひお役立てください。
高血圧とは
私たちの血圧は、からだを動かしたり、寒さを感じたりすることで上がりますが、このような一時的な血圧上昇は、大きな心配はありません。高血圧になると、安静にした時の血圧がいつも高い状態になります。
高血圧を放置していると、血管が傷ついたり固くなったりして、動脈硬化を引き起こし、脳卒中や心疾患、慢性腎臓病(※2)などの重大な病気につながります。とくに、脳卒中は高血圧の影響が大きいことが分かっています。
血圧は45歳を超えたころから上昇し始め、55歳以降は高血圧発症のリスクは90%と非常に高くなります。 血圧が少し高くなってきた(135/85mmHg前後)と感じた場合、塩分を控えたりダイエットなどで生活習慣を見直そうという試みは非常に良いことです。しかし、そううまくはいかないことが多いのも事実です(※1)。
※1 血圧が少し高めの状態(135/85mmHg前後)も安心はできません!この状態を放置すれば、2年後に約4割、4年後に約7割が本当に高血圧を発症してしまいます。しかし、早い段階で約2年間の治療を行うと、約6割に高血圧の発症を抑えられたとの報告もあります(TROPHY試験)。
高血圧も早めに治療すれば(発症直前の悪循環が改善され)治る可能性もあります。運動や食事療法などで少し頑張ってみて難しい場合は、早めに薬を飲んでみるのも一つの方法なのでしょう。『血圧の薬を飲んだら一生』と思われがちですが、早い段階で内服しながらダイエットを頑張って治してしまうということも十分可能ですね。
※2 『補足解説』
〇脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)
高血圧によって最もリスクが高くなるのが、脳卒中です。収縮期血圧(最高血圧)が10mmHg上昇すると、脳卒中の危険度が男性で約20%、女性で約15%高くなります。
〇心疾患(心筋梗塞、狭心症など)
高血圧は、心疾患のリスクも高めます。特に、男性の場合は、収縮期血圧が10mmHg高くなると、心筋梗塞や狭心症の危険度が約15%も増加します。
〇慢性腎臓病
血圧が高いと腎臓にも大きな負担がかかり、血液中の余分な塩分などの排泄がうまくいかず、さらに血圧が上昇する悪循環が生まれます。慢性腎臓病があると、脳卒中や心筋梗塞での死亡率も高くなることがわかっています。
高脂血症(脂質異常症)とは
高脂血症(脂質異常症)とは、血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が、一定の基準よりも多くなり、いわゆる「血液がドロドロの状態」になることをいいます。血液中に余分な脂質が多くなると、動脈硬化を起こしやすくなり、心筋梗塞や脳卒中の原因になります。
自覚症状はほとんどなく、気づくのが遅れ、ある日突然、心筋梗塞などの発作におそわれることもある怖い病気です。発作を防ぐには、毎日の生活(食事や運動)に気をつけ、健康診断で「脂質異常症の疑い(※)がある」といわれたときは、放っておかずに早めに受診することが大切です。
※脂質異常症の疑い(LDLが多すぎる、HDLが少なすぎる、中性脂肪が多すぎる)
悪玉・善玉コレステロールとは
コレステロールには、悪玉(LDL)コレステロールと善玉(HDL)コレステロールがあります。コレステロールは肝臓で作られ血液にのって全身に運ばれますが、放っておけば全身の血管にどんどん溜まっていき動脈硬化を引き起こすのが悪玉、その溜まった悪玉を回収してくる清掃役が善玉です。よって悪玉が多すぎても善玉が少なすぎても都合が悪いのです。
◎LDLを下げるには、「食生活改善」を
LDL(悪玉)を下げるには、野菜をたくさん食べるなど、食生活の改善が必要です。ふだんの食事の際に、野菜のサラダを積極的に食べるようにしたり、野菜飲料を飲むようにしたりするなど、まずは取り入れやすい方法からはじめてみましょう。
◎HDLを上げるには「運動」を
HDL(善玉)を上げるには運動が効果的です。特に、「適度な運動強度」での「有酸素運動」がおすすめです。
食事をすると、少しして体内で消化・吸収が始まり血液の中にも糖分(血糖)が増えてきます。血糖値がある値以上に増えると血管に傷がつき、さまざまな障害になるため、血糖値が上がらないよう調整が必要となります。その役目を一手に引き受けているのが、すい臓(すいぞう)という臓器です。
すい臓はインスリンというホルモンを出し、普段はちょうどよい具合に血糖を調節して(血糖値でいうと140以下に)下げてくれています。しかし高血糖状態が続くと、すい臓の仕事が増え続けるため、疲れ果ててしまい血糖をうまく下げられなくなります。これが糖尿病の始まりです。
糖尿病は初期には症状はありませんが、全身の血管障害は症状がなくても進んでいきます。『のどが渇く、頻尿、疲れやすい、痩せてきた』などの古典的症状が出た時には、既に病状はかなり進行しているといわれ、非常にこわい病気です。
健診で”糖尿病予備軍”の指摘を受けた方にも、もうすでに血管の障害は始まっているともいわれ、早期の診断と治療がとても大切になってきます。
糖尿病の治療には、食事、運動療法をはじめとして、内服薬、そしてインスリンなどの注射薬があります。そして近年、糖尿病の新薬も次々と発売され、以前と違って膵臓をできるだけ保護する方向に大きく変わってきています。
当院では、患者様の生活習慣に沿って、まずしっかりと’すい臓’を休ませ、その回復の可能性を十分に引き出してあげることを治療の出発点としています。また、多彩な糖尿病治療薬の中から、患者様に合ったお薬の組み合わせを探し、経済的負担も最小限に抑えてあげられるよう考えて診療にあたっています。
健診で血糖値が高かった方や予備軍と指摘された方、下記の症状があり糖尿病がご心配の方、また治療に関するご相談のみでも構いませんので、どうぞお気軽にいらしてください。
● のどが渇いて頻尿がある ● 疲れやすい ● やせてきた
● 身近な血縁者に糖尿病があり心配